1948-07-04 第2回国会 衆議院 本会議 第78号 次に社会革新党平工委員より、本法案は農民の地位を改善するものであるが、なお幾多の点で不備欠陷があるから反対せざるを得ないとの意見が述べられ、次に國民協同党的場委員より、一、本案は食管法よりの圧迫を緩和したこと、二、農家保有数量に関する規定挿入により、農民生活がある程度保障されたこと、三、代替供出の範囲及び比率を明確にすることにより適地適作を可能ならしめること、四、資材の割当が時期を失しないように行われることが 井上良次